履くタイプのおむつの履き方

こんな事ありませんか?

・サイズはきついと赤くなるから大きくなきゃ!
・パッドを重ねて使っているのに外に漏れる…
・アウター大きいサイズしかない!どうしたら?

そんな時にポイントになるのは
「密着した履き方・当て方」です

ちょっとしたコツで信じられないくらい変わるんです!

✔️ キツイと思っていたサイズでもピッタリ心地よく履けた
✔️ おむつの違和感があったけれどこの履き方なら心地よい!

など、一度試していただいた方からは
早く知りたかった・・・・といつも言われます。。

本当はリアルで体験して欲しいのですが😭
今日から一生使えるコツをこのコラムでお伝えします。

ポイントは「はかる」こと

前回のポイントも「はかる」でしたが
今回は「思いはかる」ことがキーになります🗝


Q おむつやパッドを当てたことはありますか?

排泄ケアについて、もっと知りたい学びたいと思っていた時期に
実は「おむつ被験者研修」という名で特養さんに頼みこみ

一泊二日、
女性介護職さん限定で私にテープ止めとパッドを当ててもらい
排便も排尿もして定時交換をお願いする。

・・という

何ともギリギリな試みをしたことがあります。

その時の体験記が
今は本になり「はいせつケア・リハ」

研修の素材としても紹介されています📗

実際に私がお伝えしている当て方や拭き方は
体感はどうなんだろう?
そう思ったことがきっかけでした。

実際に、皆さんは
誰かに当てられたおむつの中に排泄をして
それを他人に交換される経験って、ありますか?

赤ちゃんの時くらいですよね、もう忘れてる👶

そこからの体感も含め
【履くパンツの心地良く外漏れしにくい履き方】のポイントは

太ももの一番太い所をよけながら
パンツを一本にして持ち
吸収体を細くしつつ
皮膚をこすらず前後に上げていく

ことです。

パッドの位置は

●立位が安定して取れて太ももお肉がしっかりある方は先に当てておく
●立位不安定で細めの方はパンツにあらかじめセットしておく


単純に足を通してウエストまで引き上げるだけじゃ
密着が足りないんです(´-_-。`)

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

☑︎サイズはSよりM、MよりL
☑︎パッドも長方形タイプよりワイドパッド!
☑︎利用者さんの体を覆っている面積が多い方が外に漏れにくそう
☑︎サイズが小さいと鼠蹊部が赤くなってしまう

そんなイメージや現象ってありませんか?

実際には…

当てられて排泄してみると
「しっかり尿道口にパッドが当たっていないと漏れそうになり不安」でした。

そして、少しでも隙間がありギャザーが生かされないと外に流れていくわけです。

体感してみると、分かることは大きいです
そしてインパクトがある。

確実に、心地良くパッドが密着できていることが
外漏れを防ぐポイントです。

先日までのポイント

①パッドの吸収量と尿量は合ってるか?
②ヒップサイズ、ウエストサイズにアウターのサイズは合っているか?

と共に【履き方】ぜひ意識してみてください!

次回は

テープ止めタイプの当て方のコツをお伝えします✨

今回は 履くタイプのおむつ

(よく言われる“リハパン”は製品名なのでこの言い方をしています)

パンツタイプの履き方のオススメポイントをお伝えしました。

動画で見たいよ!と思う方がいらっしゃれば
公式LINEからでしたらお送りできますので

気になる方は「コラムを見て」とLINEヘメッセージをくださいね(^人^)

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